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防災の心得
  イザというとき慌てないために
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防災の心得 〜イザというとき慌てないために〜
<東京都港区役所総務部防災課発行「大地震に備えて」より抜粋>
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[2] こんなとき地震が起きたら!屋内編
1.食事の支度中
やけどをしないように注意しながら火を消し、安全な場所で身を守る。
ガスの元栓を閉めるのは、揺れがおさまってからでも十分間に合う。
高温の油などを使用している時に揺れを感じたら、油を浴びないようにすぐその場を離れる。
2.入浴中
家の中では比較的安全な場所なので、慌てて飛び出さない。
まず火を消し、元栓を閉める。
窓や扉を開け、出口を確保する。
裸でいる場合、最も危険なのは鏡などの割れた破片によるケガ。十分注意してケガをしないように避難しよう。
3.睡眠中
枕や布団などで頭を確保する。
揺れがおさまったら、声をかけあって家族の無事を確認する。
ガラスの破片など、足元に十分に注意しながら行動する。スリッパなどを用意しておく。
停電になる場合があるので、移動する際には十分足元に注意する。あらかじめ寝室にも懐中電灯を用意しておく。
4.エレベーター
揺れを感じたらすべての階の停止ボタンを押して最寄りの階で降りる。
震度5以上の地震を感知するとエレベーターは最寄りの階で自動的に停止するが、万一閉じ込めたれた場合は、中にある非常電話で連絡し、救助を待つ。
避難の際にはエレベーターは絶対に利用しないこと。
5.映画館・劇場(人が大勢集まる場所)
シートとシートの間に身をかがめ持ち物や素手で頭をかばう。
出口に殺到しない。従業員の指示に従い、落ち着いて行動する。
6.デパート・スーパー
ショーウィンドーや商品の棚からすばやく離れる。
商品などが散乱している場合のあるが、落ち着いて、冷静に、従業員の指示を聞いて行動する。
7.トイレ
まずドアを開け、閉まらないようにしっかりと手で押さえておく。
タンクが頭上にある場合以外は、家の中で一番安全な場所。
トイレ内の棚に物をおいている場合などは落下物に十分注意 。
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