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防災の心得
  イザというとき慌てないために
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防災の心得 〜イザというとき慌てないために〜
<東京都港区役所総務部防災課発行「大地震に備えて」より抜粋>
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[5] 大震災シミュレーション<イザという場面を予測しておこう>
実際に直下の地震が起きた場合一番恐いのは、パニックに陥り自分が何をすべきかわからなくなってしまうことです。そんなことのないように、大地震が起きた時に自分がどのように行動すればよいかを想定し対策をたてておくことが大切です。このシミュレーションを利用して家族で話しあってみてください。
お父さん :港区にある会社に勤務
お母さん :主婦
お兄ちゃん:港区立小学校5年生
妹    :港区立小学校3年生
●まず、生命の安全を確保!
何よりもまず、自分の命の安全確保が最優先です。自分が行動する様々な場所での地震を想定し、適切な行動がとれるよう考えておきましょう。
>お父さん
パニックに陥らないよう、あらかじめ決められた手順どおり落ち着いて行動。防災責任者や担当者の指示に従ってください。
>お母さん
台所にいる時、ベランダにいる時、居間にいる時など、どこにいてもあわてず対処できるよう、様々な場面での行動を想定しておくことが大切です。
>お兄ちゃんと妹
先生や大人の指示に従って落ち着いて行動しよう。自分勝手な行動は絶対にしないこと。
●初期消火の機会を逃さずに!
地震発生直後は、地震により発生した火災の拡大を防ぐ重要な機会です。万一出火した場合は、隣近所と協力しあいながら迅速に消火にあたりましょう。
●余震対策も忘れずに!
大地震の場合、大揺れがおさまった後も余震が続く可能性があります。ガスの元栓を閉めたり、ブレーカーを切るなど正しい余震対策をしましょう。
●救出・救護はみんなで協力して!
万一家具などの下敷きになったり、ケガをした人がいた場合には、みんなで声をかけ合い、協力して救出・救護にあたろう。
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