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●HOME>合板とは(目次)>[1:合板]6.針葉樹合板で地球環境を考える |
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第1章[合板] |
6:針葉樹合板で地球環境を考える |
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従来、合板の原木にはラワン材などの熱帯産広葉樹が主に用いられてきました。今、資源保護や温暖化防止などの地球環境保護のため伐採制限の時を迎えています。
そこで注目したいのが針葉樹。針葉樹なら、植林によって、持続的生産・安定供給が確保し易くなります。
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その3:針葉樹とは? |
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大昔に地球が誕生し、冷えて水が出現すると、やがてそこに生物が生まれてきました。先ず細菌、そして藻類、シダ類が出現し、そして丁度その頃に針葉樹が誕生しました。動物では魚類から進化した巨大動物の爬虫類が旺盛の頃です。
針葉樹は広葉樹より進化の遅れた樹木とされていますが、このことが針葉樹を理解していく上での重要なポイントとなります。広葉樹は針葉樹より後に出現し、その「体の造り」自体が針葉樹とは異なっていました。また同じ広葉樹でも落葉広葉樹はまたさらに一歩進化した仲間といわれます。
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「その4:その構造」へ続く |
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